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【バンコク4泊5日旅行記】まるで宇宙!フォトジェニックな寺院として大注目の「ワット・パクナム・パーシーチャルーン」

今回はバンコク2日目に訪れた「ワットパクナム」についてご紹介します。

事前にタイのガイドブックを見ている時になんだここは…!!!と一番心惹かれたスポットです。

現在注目度の高いワット・パクナムについて、有名な写真スポット以外の様子も加えてご紹介します。

 

この記事はこんな方におススメ!

・バンコクに旅行をする予定がある
・フォトジェニックな場所が好き
・寺院が好き

 

 

 

 

 

ワット・パクナム

バンコク南西部に位置する「ワット・パクナム」(正式名称は「ワット・パクナム・パーシーチャルーン)1610年のアユタヤ時代に造られた寺院。

この寺院の前僧正には座禅・瞑想の新理論を確立したルアンポーソッド師(1916-1959)の名もあり、ワット・パクナムは名の知れた寺院の一つです。

 

また近年では2021年に巨大仏像が新たに完成したこと、また仏塔の5階の天井画とガラス塔でさらに注目度が高まっています。

「パクナム」は「河口」という意味。そのため「ワット・パクナム」はパーシーチャルーン運河の河口にある寺院ということになります。

 

ちなみにるるぶ タイの表紙も最新刊も含めてここ数年はこのワットパクナムです!

SNSで話題になってから瞬く間に大人気スポットとなり、今後もさらに日本を筆頭に外国人訪問客が増えそうです。

 

敷地内

アーケード

車で来る方はこのアーケードの手前に駐車場へ向かう分岐点があるのでそこで下車する必要があります。

駐車場との分岐点には出店が出ていて
生活感満載

敷地に入るとワットパクナムの有名スポットの写真が載った看板があちこちにあり迷うことなく仏塔まで行くことができます。

タイ語が分からない観光客としては写真付きの看板がすごく有難い…!

注意

SNSで話題になっていますがあくまでも寺院。

マナーを守って参拝しましょう。

服装については特に厳しくチェックはされませんが節度のある服装で。

(旦那の半袖Tシャツ、短パンスタイルは問題ありませんでした)

大声を出したりせず静かに見学するようにしましょう。
展示物には触らないようにしましょう。

 

仏塔までの道はとても整備されていてゴミ一つ落ちていませんでした!
一休みできる椅子もありました

 

仏塔

仏塔の目の前

この仏塔は高さ80mもあり5階建て。

1~4階は仏像や資料が展示されており、5階が天井画とガラス塔そして展望エリアがあります。

仏塔の中は土足厳禁です。

こちらで袋を貰い脱いだ靴は自分で持ち運びながら見学します。

土日限定でエレベーターも稼働しているようなので、子連れの方や高齢者の方は土日に訪れるといいかも。

私たちはエレベーターの存在に気付かず階段で途中まで上がりました

1-4階の展示品

1-4階の展示品②

これが見たかった!5階の天井画とガラス塔

人で混みあってくる前に見に行きたくて、1-4階の展示品をすっ飛ばして5階に向かいました。

いよいよ見れるんだ…!!!と階段を上がるスピードもいつもより気持ち早め。

はい、どーーーーん!!

あまりの美しさにしばらくこちらが裏側だということを気づかず写真撮っていました。

こちらの絨毯が敷かれている方が正面。

中心には約8mのエメラルドのガラス塔があります。

塔の上部には金色に輝く小さな仏像があるのでそれも忘れずにチェック、です。

また塔の周りを囲っているナーガはガラス塔よりさらに透明度の高いガラスで作られていてとても綺麗です。

ナーガ

インド神話に伝わる蛇の精霊。
釈迦が悟りを開くときに守護したとされ、タイの多くの寺院で装飾として使われている。

 

天井はまるで宇宙!!

高さや遠近感もよく分からなくなるほどうっとりします。

濃いブルーからグリーンにかけてのグラデーションがこの世のものと思えないぐらい綺麗…!!

美術館にあってもおかしくないぐらいに芸術性が高く、これはSNSで話題になるのも納得です。

囲うように描かれた悟りを開いた仏様と菩提樹も必見です。

注意

ワット・パクナムは外国人観光客の中でも特に日本人観光客への人気がダントツです。
それと同時に問題になっているのが日本人観光客の撮影のマナー。
5階の天井画とガラス塔の間でジャンプしたりヨガのポーズを撮ったり、ふざけたポーズを撮って撮影するのはやめましょう。

 

 

展望テラス

展望テラスに出ると、2021年に造られた仏像の裏側が見えれます。

まだ造られて日が浅いこともあり金ピカで圧倒されます!

 

広場から巨大仏像を見よう!

ここが本堂。

本堂と仏塔の間に広場があり、この写真の反対側に巨大仏像が佇んでいます。

存在感がす、すごい!!!!!

この仏像は「プラ・ブッダ・ダンマカヤ」といい、金の仏像に見えますが実際は銅を使用されているようです。

大きすぎてなかなか頭まで写真に収まらない!

どれぐらい大きいかというと、本堂の屋根が画角に入りそう…というところまで後ろに下がらないといけないぐらい大きいです(伝われ)

高さは69m、幅は40mもあり、瞑想をしている姿の仏像としては世界一の高さを誇るようです。

瞑想しているとあってとても穏やかな顔をしています。

 

ルアンポーソッド師の像

この日はハードスケジュールだったこともあり早足で参拝したこともあって、本堂の中とルアンポーソッド師の像への参拝には行くことができませんでした…

後々調べてみると、金箔を良くなりたいところに貼ってお参りするようです。

あー行けなかったことが悔やまれる!

皆さんは是非行ってきてくださいね…!

 

アクセス

Wat Paknam

300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160 

月~日 8:00~18:00

参拝料:無料

 

神秘的な空間に浸りたいなら人が少ない早朝がオススメ

私たちは8時過ぎに着いたので人気スポットの仏塔5階も途中まで人はおらず、ゆっくり過ごすことができました。

また巨大仏塔も午後以降は逆光になる可能性があるのでいずれにしろ午前中の参拝がいいと思います!

 

 

<車の場合>

今回ワット・パクナムにはカーチャーターで行きました。

スクンビット駅から約34分

※ただしバンコク中心地の渋滞により倍以上かかることもあるので時間に余裕をもって出発するのをオススメします

駐車場は立体駐車場があるので、ドライバーさんにはこちらで待ってもらっていました。

 

<電車の場合>

最寄り駅は地下鉄MRTのBang PhaiとBTSのTalat Phluです。

Bang Phai =徒歩11分

Talat Phlu =徒歩24分

と歩けなくもない距離ですが、駅でソンテウやバイクタクシー等に乗ると便利です。

ソンテウとは?

トラックの荷台を改造した乗り合いタクシーのこと

 

ちなみにこのワット・パクナムはアメリカ、日本、ニュージーランド、インドに分院があります。

goo.gl

日本別院にもいつか行ってみたいなぁー!

 

まとめ

一度は行ってみたかったワット・パクナム。

特に仏塔の5階は事前にSNSの写真を見ていましたが、加工されていて実物はこんなに綺麗じゃないんでしょ?と思っていました。笑

ところがどっこい。SNSの映え写真を遥かに超えてくる美しさに圧倒されました!

また巨大仏像も圧巻!

バンコク中心地からは少し離れていますが行く価値ありです!

 

バンコク4泊5日旅行記のその他の記事はこちら!

chitaro-malaysia.hatenablog.com

chitaro-malaysia.hatenablog.com

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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