今回の記事はこんな方にオススメ!
・ディパバリを楽しみたい
・インド服や雑貨を買いたい
・子どものディパバリ衣装を探している
・お得に買い物をしたい
過去にマレーシアで一番経済効果が大きいフェアとして表彰されている「ディパバリカーニバル」。
2022年のマレーシアの統計局によると、マレーシアの人口に対してインド系民族の割合は7%と他の民族に比べて少ないという事実に反してのこの結果は驚き!
マレーシアでインドを感じるならこのイベントが一番です。
今回は2022と2023の様子を元にイベントの詳細をご紹介します。
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ディパバリは新年をお祝いする日
ヒンドゥー教の新年のお祝いで別名「光の祭典」。
マレーシアでは南インドからの移民が多く住むためタミル語由来の「ディパバリ」という表記が主流ですが、ヒンドゥー語が根付く北インドでは「ディワリ」とも呼ばれています。
ショッピングモールやリトルインディアがディパバリのデコレーションで一気に華やぎ、またリトルインディアを始めとして様々な場所でセールが始まります。
イスラム宗教行事の「ハリラヤ」や中華系のお正月「春節」と同じく、新年を迎える前に服や家具を新調するそうです!
ディパバリカーニバル
冒頭にも書きましたが、ディパバリカーニバルは過去に「マレーシアで一番経済効果の大きいフェア」として表彰されたマレーシア最大のイベント。
昨年の2022年、そして今年の2023年はKLCCのペトロナスツインタワーより南に車で20-25分ほどに位置する「Bukit Jalil National Stadium」で開催されています。
2023年の出店数はなんと339店舗!
一つ一つじっくり見ているととても一日では見切れないほどの規模です。
マップ&敷地詳細
スタジアムのCar Park Bというエリアで、四桁の数字のブースが屋内エリア(冷房完備あり)とCから始まるブースがあるのが屋外エリア(ただしテントの屋根があるため雨風は凌げます)に別れています。
駐車場またGrabのPick Up/Drop Offポイントから一番近いエントランスはマップの左側のエントランスになります。
またマップに記載されている通り、屋内エリアでの飲食は禁止されています。
特に屋内はブース番号を覚えておくと便利!
外周が1000番台、中央エントランスから向かった右側半分が2000番台、左側半分が3000番台で区分されているようです。
屋内カーペットエリア
屋内スペースに入ると一気に広がるインドのお香の匂いと見渡す限りのインド系のお客さんで圧倒されます!
インドにワープしたかのようなぐらいインドインドインド!!(語彙力低下)
クルタ(インド服)や伝統衣装のサリー、ピアスや靴・鞄、ヒンドゥー教の神像や食べ物、なんでも揃います!
インド服(クルタ)
ビジューや刺繍細工が綺麗なインド服はマレーシアでたまに日本人も着ているのを見かけます。
インド服は7分丈や10分丈の長さが多く、個人的には冷房が強いモール等で過ごす時に重宝しています。
インドと言えばブロックプリント生地が最近日本国内でも流行ってきていますが、このカーニバル内では少なめでした。
ピアス
大振りのカラフルなピアスが可愛くそして安い!
場所によっては一つRM5から購入できるところもありました。
大振りピアスをすると小顔に見える気がして私は好き!笑
インドピアスは太いです!!日本でピアスを開けた方は要注意。太くて通らなかったり、通っても少し痛く感じるかもしれません。
個体差もあるので、必ず裏を見てなるべく細めのピアスを見つけることをオススメします!
むしろインドの方は根本より先の方が太く見えてくる…笑
靴
華やかなサンダルもオススメ!
足元であれば少し派手でも(自分が)許せますよね。
バッグ
手に取りやすい小物としてもう一つオススメなのが鞄!
積みあがったところから発掘するのも楽しいです。
ディパバリ衣装(子ども用)
ディパバリシーズンになるとインターナショナルスクールやナーサリーでディパバリのお祝いで衣装を着てきてね、と先生から連絡が入ることが多いです。
渡馬直後だと「まずディパバリって何?」、「衣装って何が違うの?」、「どこで買えるの?」とあたふたしがち。
ディパバリカーニバルであれば、複数購入でディスカウントしてくれるお店も多いので年に一回のイベント(しかも来年はサイズアウトしてしまうような歳であれば尚更)の衣装の費用をなるべく抑えたい!と考えている人にはオススメです。
ビンディも購入してみよう!
ビンディとは額につける飾りのこと。
シールタイプのものも売られているので、もし女の子がいればディパバリイベントに額に付けてあげるとさらに本格的になります!
残ったシールは、イヤリング代わりに耳に貼ってあげると女の子は大喜びするのでオススメです。
食べ物
その他
後で調べたらルドラクシャという菩提樹の実でした!
屋外エリア
テントで覆われているので、日中は熱気が籠って暑かったです。
屋外にもアクセサリーや服も売られていますが、屋内スペースよりインドに関連しないもの(例えばキャラクターもののキッズ服など)も売られていました。
一番奥に進むと、特設ステージもあります。
こちらで何かイベントがあるのかもしれませんが、平日の日中は何もありませんでした。休日や夜に何か開催しているのかもしれません。
さらにその奥にはフードコートがあり、ビリヤニなどが販売されています。
アクセス
CAR PARK B @National Stadium Bukit Jalil
Jalan Barat, Bukit Jalil, 57000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
12:00-20:00
<自家用車の場合>
駐車料金発生します。(料金未確認)
<Grabの場合>
エントランス手前で下してもらった方がいいです。
帰りのPick Up場所は、CAR PARK Bエントランスの目の前にあるこちらのコンドミニアムにすると分かりやすかったです。
まとめ
個人的にマレーシア生活の中で1年通して一番テンションが上がるのがディパバリ。
2022年2023年と2年分の写真でようやく記事にすることが出来ました!
新年を迎える直前のインド系の方々の熱気や、カラフルで煌びやかな衣類や雑貨を見るだけでも楽しいしパワーが漲ること間違いなしです!
今年は2023年11月11日まで。
ぜひ足を運んでみて下さい!
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ここまで読んでくださってありがとうございました。
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